File #058 ゼブラ デルガード (2015.01.18)
私が今使っているシャーペンはパイロットの2020(フレフレ)というやつで、振るだけで芯が出てくるのはものぐさの私には大変便利で気に入っています。
既にシャーペンというものは飽和状態に陥っているような気もしますが、それでも近いところでは「クルトガ」みたいな新機軸が出てきて、ちょこちょこと進化していたりします。
最近私の目を引いたのは、どんなに力を入れても芯が折れにくいというゼブラのシャーペン「デルガード」でした。
0.2mmの芯を使うぺんてるのオレンズというシャーペンもありますが、デルガードを私が評価したいのは、0.5mmというどこにでも転がっている太さの芯を使えるということでした。
製図をやっている人からすると、先っちょが出てなさすぎて線が引きにくいとか、もち手の部分が滑りやすいとかいろいろと文句はあるようですが、私が使った限りは程良くぐにゃぐにゃとした感触が良くて、あまり力を入れなくても書けるし、ほんとに芯も折れないので大変気に入りました。
問題は今使っている2020が十分気に入っているので、それをどうするかですが...
オススメ度5 ★★★★★ 芯が折れないことはもちろん、書き味がなかなか素敵。