File #059 三菱鉛筆 ピュアモルト4&1(2015.02.8)

 

書類にサインする事が多くなって、安っぽいボールペンだとなんとなく寂しいなと思っていました。モンブランのボールペンも見てみたんですが、一番安いのでも4-5万円するものの、値段なりの価値は感じられませんでした。

 

会社の偉い人が持っていたのがこの三菱鉛筆のピュアモルト4&1でした。ジェットストリーム4芯に、シャーペン1芯が一本に収められています。適度な重みがあって、下に行くほど膨らんでいる姿も中々いい感じです。

 

三菱鉛筆ピュアモルト4&1

 

三菱の多芯ボールペンといえば Style Fit が浮かびますが、Style Fit の最大の弱点はタブが彩色されていないので、どのタブを押したらどの色になるか客観的にわからないことでした。

 

 

新しい多機能ペンでは専用のデザインなので、タブは少しだけ彩色されています。この彩色具合も上品でいいなと思います。

 

三菱鉛筆ピュアモルト4&1

 

多機能ペンの中でもこの「ピュアモルト」は、もち手のところがウイスキー樽から作った素材だそうです。最初見たときつるつるして持ちにくいんじゃないかと思いましたが、持ってみるとそんなことはなくて、手になじむのが特徴です。

 

三菱鉛筆ピュアモルト4&1

 

 

中身はジェットストリームの芯が入っていて、この手のヤツはたいてい7mm径なので、長さを合わせればこれにセット出来ます。私はジェットストリームの軽い書き味より、シグノやコレトの書き味が好きなので、いろいろと取り替えて好きな書き味にしています。取り替えた芯はちょっと勿体無いですが...

 

三菱鉛筆ピュアモルト4&1

 

 

オススメ度5 ★★★★★ 見た目、使い勝手共に上品

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